ご挨拶

「はかる」技術を通じて
豊かで持続的な社会づくりに貢献します

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

昨今、私どもを取り巻く事業環境は大きく変化しています。
半導体関連事業では、デジタルトランスフォーメーションの進展に伴い、益々の需要が見込まれます。また、計測・計量機器事業では、カーボンニュートラル関係の新技術や電気自動車開発への投資が大幅に増加しています。更に、医療・健康機器事業では、遠隔医療など社会に根ざす健康管理のためのインフラ構築に対する需要が増大しています。

こうしたなか、当社グループは2022年4月に新たな経営体制をスタートさせ、中期経営計画(2022年度~2024年度)を策定しました。本中期経営計画においては、「デジタル社会」「健康長寿社会」「カーボンニュートラル社会」への貢献を基本戦略に掲げ、「変化に対応する事業ポートフォリオ経営」と「グループシナジー効果」という2軸の取り組み強化で、取り巻く事業環境の変化に柔軟に対応できるグループ体制の構築を目指しています。

これからも、A&Dホロンホールディングスは、「『はかる』技術を通じて、豊かで持続的な社会づくりに貢献する」という経営理念の実現に向け、グループ一丸となって挑戦していく所存でございます。
皆様にはより一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

A&Dホロンホールディングス
代表取締役執行役員社長

森島 泰信
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