ご挨拶

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

私たちA&Dホロンホールディングスは、2022年4月の経営統合以降、前中期経営計画に基づき、開発体制の連携強化、グループ購買機能の活用、生産能力の増強に取り組み、これらの施策を通じて企業価値を向上させてきました。

この度、私たちは、不確実な時代の変化に対応するだけではなく、主体的に変化に取り組み、自ら変化を仕掛けていくため、長期ビジョン2034『Sensing the Future~「はかる」を究め、世界を支える~』を策定しました。

本長期ビジョンでは、マーケット目線を最重要視する考えのもと、創業以来こだわりを持って育ててきた「はかる」技術を究め、グローバル市場を舞台として社会やお客様の課題解決に貢献する企業グループとなることを、10年後の私たちのあるべき姿と位置づけました。

また、本長期ビジョンと併せて新たに策定する中期経営計画では、「事業価値の再定義」と「基盤の再構築」を方針として掲げ、グローバルな視点でのマーケティング・開発および生産機能の強化、さらに事業ポートフォリオマネジメントを行うことで、経営基盤をより強固なものとしていくこととしました。

これからも、私たちA&Dホロンホールディングスは、「はかる」技術を通じて、豊かで持続的な社会づくりに貢献するという経営理念の実現に向け、グループ一丸となって挑戦していく所存です。

皆様にはより一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

A&Dホロンホールディングス
代表取締役執行役員社長

森島 泰信
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